基礎から学ぶ初心者仮想通貨(暗号資産)とは
仮想通貨は、ブロックチェーンという公開台帳の上で管理されるデジタル資産です。銀行のような中央の管理者を置かずに、送金と残高の記録が成立します。価格は需要と供給で決まり、変動が非常に大きい点が最大の特徴です。
6 分
はじめての方から、税金・セキュリティまで。
仮想通貨とは何か、どう動いているのか。順に読めば土台ができます。
基礎から学ぶ初心者仮想通貨は、ブロックチェーンという公開台帳の上で管理されるデジタル資産です。銀行のような中央の管理者を置かずに、送金と残高の記録が成立します。価格は需要と供給で決まり、変動が非常に大きい点が最大の特徴です。
6 分
基礎から学ぶ初心者ビットコインは2009年に稼働を開始した最初の仮想通貨で、発行上限が2,100万枚とプロトコルで決められています。管理者を置かずに送金を成立させる仕組みを最初に実現しました。
5 分
基礎から学ぶ初心者イーサリアムは、送金だけでなくプログラム(スマートコントラクト)を動かせるブロックチェーンです。DeFiやNFTの多くがこの上で動いています。
5 分
基礎から学ぶ初心者ブロックチェーンは、取引の記録をブロック単位でまとめ、鎖のようにつないで保存する台帳の仕組みです。過去の記録を書き換えるとそれ以降すべてが壊れるため、改ざんが検知できます。
4 分
基礎から学ぶ初心者国内で始めるなら、まず金融庁に暗号資産交換業者として登録されていることを確認します。そのうえで、買いたい銘柄の取扱い・取引形式(販売所か板か)・手数料の3点で比較するのが実務的です。
7 分
基礎から学ぶ初心者ウォレットは通貨を「入れる」ものではなく、秘密鍵を管理する道具です。資産は常にブロックチェーン上にあり、鍵を持つ人がそれを動かせます。
6 分
取引所やニュースで出てくる言葉を、1語ずつ引けるようにまとめています。
用語を調べる初心者秘密鍵は、ブロックチェーン上の資産を動かす権限そのものを表す数値です。これを持っている人が資産の持ち主とみなされるため、他人に知られた時点で資産を失います。仮想通貨のセキュリティは、突き詰めると「秘密鍵をどう守るか」の話に集約されます。
5 分
用語を調べる初心者シードフレーズは、12〜24個の単語の並びでウォレットの秘密鍵をまとめて復元できるようにしたものです。端末が壊れても、この単語列さえあればウォレットを作り直せます。裏を返せば、他人に見られた時点で資産を失うということでもあります。
5 分
用語を調べる初心者公開鍵は秘密鍵から計算される値で、署名が本物かを他人が検証するために使われます。アドレスはその公開鍵をさらに短く変換した受け取り用の文字列で、他人に見せても問題ありません。秘密鍵・公開鍵・アドレスは、この順に一方通行で導出されます。
4 分
用語を調べる中級者ハッシュ関数は、どんな長さのデータを入れても決まった長さの値を返す計算です。入力が1文字変わるだけで出力が全く別物になるため、データが書き換えられていないことの確認に使えます。ブロックチェーンが改ざんを検知できるのは、この性質が土台にあるからです。
4 分
用語を調べる初心者マイニングは、取引をブロックにまとめて台帳に追加する作業と、その対価として新規発行分と手数料を受け取る仕組みのことです。参加者が計算資源を投じて競争することで、台帳を書き換えるコストが極めて高くなり、ネットワークの安全が保たれます。
5 分
用語を調べる中級者Proof of Work は、大量の計算を行ったことを証明できる者にブロックの生成権を与える合意形成の方式です。台帳を書き換えるには同じだけの計算をやり直す必要があるため、改ざんが経済的に割に合わなくなります。ビットコインが最初に採用した方式です。
5 分
個別の銘柄が何を解決しようとしているのか。価格予想は扱いません。
銘柄を知る初心者XRPは、2012年に稼働を開始したXRP Ledgerというブロックチェーン上のネイティブ通貨です。国際送金の決済を数秒で終わらせることを目的に設計され、マイニングではなくバリデーターの合意によって取引が確定します。開発と普及を主導してきたのは米国のRipple社ですが、台帳自体は同社とは別に稼働しています。
6 分
銘柄を知る初心者Solanaは、2020年に稼働を開始したスマートコントラクト対応のブロックチェーンです。取引を並列に処理する設計によって高い処理性能と低い手数料を実現し、DEXやNFT、決済アプリの実行基盤として使われています。一方で、稼働初期には過負荷によるネットワーク停止を複数回起こした履歴があります。
6 分
銘柄を知る初心者BNBは、暗号資産取引所Binanceが2017年に発行したトークンで、当初はイーサリアム上のERC-20として発行されました。現在はBNB Chainという独立したブロックチェーンのネイティブ通貨であり、取引所での手数料割引とチェーン上の手数料支払いの両方に使われます。特定の企業と結びつきが強い点が、他のパブリックチェーンの通貨と大きく異なります。
5 分
銘柄を知る中級者Cardanoは2017年に稼働を開始したProof of Stakeのブロックチェーンで、査読付き論文にもとづいて設計を進める開発手法が特徴です。ネイティブ通貨はADAで、ステーキングと手数料の支払いに使われます。仕様を固めてから実装する方針のため、機能追加の速度は他のチェーンより緩やかです。
6 分
銘柄を知る初心者Dogecoinは2013年に、当時の暗号資産ブームを茶化す冗談として公開されたミームコインです。技術的にはLitecoinの派生で、Proof of Workによる送金機能を持ちます。明確な用途やロードマップを持たない設計であり、価格が著名人の発信や話題性に大きく左右されてきた点が最大の特徴です。
5 分
銘柄を知る中級者Avalancheは2020年に稼働を開始したProof of Stakeのブロックチェーンで、用途の異なる3つのチェーンを最初から分けて持つ構成が特徴です。EVM互換のC-Chainでイーサリアム向けのアプリが動きます。さらに、企業や個別プロジェクトが独自ルールのチェーンを立ち上げられる仕組みを備えています。
6 分
口座開設から送金、ウォレットの設定まで、操作の流れを説明します。
使い方を調べる初心者国内の取引所の口座開設は、メールアドレス登録 → 基本情報の入力 → 本人確認書類の提出 → 審査 → 利用開始、という流れが一般的です。スマートフォンで本人確認まで完結できる事業者が多く、早ければ当日から数営業日で取引できるようになります。申し込む前に、その事業者が金融庁の暗号資産交換業者として登録されているかを必ず確認してください。
6 分
使い方を調べる初心者国内取引所への日本円入金は、銀行振込とクイック入金(インターネットバンキング経由の即時入金)のどちらかを使うのが一般的です。どの方法でも、取引所が指定した振込先と、口座ごとに割り当てられた識別情報のとおりに送ることが最重要です。反映のタイミングと手数料の負担は方法ごとに違うため、入金前に公式の案内を確認してください。
5 分
使い方を調べる初心者最初の購入は、失っても生活に影響しない少額で、仕組みを理解している銘柄をひとつ選んで行うのが基本です。購入前に「販売所で買うのか、板で買うのか」を意識するだけでコストが変わります。金額を決め、注文方法を選び、約定内容を確認する、という3段階で進めてください。
6 分
使い方を調べる初心者ブロックチェーン上の送金は、一度承認されると取り消しも返金請求もできません。宛先アドレスとネットワーク(チェーン)の2つを間違えると資産は戻りません。だからこそ、本番の送金の前に必ず少額のテスト送金を行い、着金を確認してから残りを送ってください。
6 分
使い方を調べる初心者販売所は運営会社が相手になって売買する方式で、操作が簡単な代わりに売値と買値の差(スプレッド)が実質的なコストになります。取引所(板取引)は利用者同士が注文を出し合う方式で、指値が使え、一般にコストを抑えやすいとされます。同じ事業者の同じ銘柄でも、どちらの画面で買うかで支払う総額は変わります。
5 分
使い方を調べる初心者MetaMask は、EVM系チェーンで最も広く使われているセルフカストディ型のウォレットです。秘密鍵は自分の端末に保存され、運営会社は保持しません。つまり、シードフレーズを失えば誰も復旧できず、他人に渡せばその時点で資産を失います。導入は必ず公式サイトから行ってください。
6 分
確定申告の考え方と、資産を失わないための備え。
税金と安全対策中級者暗号資産の取得価額を求める方法には、総平均法と移動平均法があります。どちらを使うかで年ごとの損益額は変わりますが、保有し続けて最終的に売り切るまでの合計は一致します。どちらを選べるか、届出が要るかは制度で決まっているため、国税庁の案内と税理士に確認してください。
7 分
税金と安全対策中級者日本円に戻したときだけでなく、暗号資産同士の交換や、暗号資産での支払いでも損益は確定します。日本では暗号資産の所得は原則として雑所得に区分されます。自分の取引がどれに当たるかは、国税庁の案内を確認したうえで税理士にご相談ください。
7 分
税金と安全対策中級者暗号資産の申告は、履歴を集める、損益を計算する、申告書に記載する、という順で進みます。申告が必要かどうかの基準や記載箇所は制度で決まっており、改正もあります。国税庁の案内を確認し、金額が大きい場合や判断に迷う場合は税理士に依頼してください。
8 分
税金と安全対策初心者取引履歴は、あとから取り出せなくなる前に自分の手元へ保存しておくのが基本です。取引所の閲覧期間には限りがあり、サービス終了で消えることもあります。保存すべき期間や書類の範囲は制度で定められているため、国税庁の案内と税理士にご確認ください。
6 分
税金と安全対策上級者暗号資産の所得は原則として雑所得に区分され、雑所得の損失は他の所得区分と自由に通算できる性質のものではありません。損失をどう扱えるかは所得区分と制度の定めによって決まり、改正もあります。自分のケースについては国税庁の案内を確認したうえで税理士にご相談ください。
7 分
税金と安全対策初心者フィッシングは、本物そっくりの画面を見せて自分で操作させる手口です。シードフレーズや秘密鍵は、どんな画面でも入力しないでください。公式サイトはブックマークから開く、これだけで被害の多くは防げます。
6 分