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取引の一時停止とは
- 執筆
- CRYPTO PORT 編集部
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- 4 分
結論
取引の一時停止は、特定の銘柄や市場全体の売買を取引所が一時的に止める措置です。急変時の混乱を抑える目的で行われますが、利用者から見れば売りたいときに売れない状態でもあります。停止中も外部の市場では価格が動き続けるため、再開時に大きくずれて始まることがあります。
要点
- 特定銘柄や市場全体の売買を一時的に止める措置
- 急変時の混乱や誤発注の拡大を抑える目的
- 停止中は売りたくても売れない
- 再開時に価格が大きくずれることがある
定義
価格の急変、システム不具合、重大な情報の公表などを理由に、取引所が特定の銘柄または市場全体の注文受付・約定を一時的に停止する措置。
一時停止が行われる理由はいくつかあります。価格が短時間に極端に動いたとき、システムに不具合が見つかったとき、その銘柄に関わる重大な発表があったとき、などです。いずれも、そのまま取引を続けると誤った価格での約定が積み上がるおそれがある場面です。
停止の判断基準と手続きは取引所ごとに定められています。自動的に発動する仕組みを持つところもあれば、運営側の判断で行うところもあります。停止の告知は通常お知らせ欄に出ますが、急変時は情報が出るまでに時間差が生じることもあります。
利用者にとって重要なのは、停止中は身動きが取れないという点です。他の取引所や海外の市場では価格が動き続けているため、再開した瞬間に大きく離れた価格から取引が始まることがあります。停止の可能性を織り込んで、資金を一箇所に寄せすぎない構えが有効です。
注意点
- · 停止中は損失を限定する操作もできなくなる
- · 再開直後は値動きが荒く、成行は不利な価格で約定しやすい
- · 停止の基準と手続きは取引所により異なるため公式の案内で確認する