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上場廃止(デリスティング)とは
- 執筆
- CRYPTO PORT 編集部
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- 5 分
結論
上場廃止は、取引所がある銘柄の取り扱いをやめることです。発表から停止までの期間は限られ、その後は売却の機会が失われます。出金にも期限が設けられる場合があり、期限を過ぎると引き出せなくなるおそれがあるため、告知を見たら早めに対応を決める必要があります。
要点
- 取引所が特定銘柄の取り扱いをやめること
- 発表から停止までの期間は限られる
- 停止後は取引所での売却機会が失われる
- 出金期限が設けられる場合がある
定義
取引所が、流動性の低下・開発の停滞・規制や社内基準への不適合などを理由に、特定の暗号資産の取引と入出金の取り扱いを終了すること。
上場廃止の理由は一つではありません。取引量が細って板が成立しなくなった、開発やネットワークの維持が止まった、規制上の位置づけが変わった、取引所の取扱基準を満たさなくなった、といった事情が挙げられます。判断の基準は取引所ごとに定められています。
手続きは通常、事前の告知から始まります。まず新規の入金が止まり、次に取引が停止し、最後に出金の受付が終わるという順序が一般的です。それぞれの期日は告知に記載されます。取引停止後は、その取引所で売ることはできません。
出金期限を過ぎた後の扱いは取引所により異なります。個別対応になる場合もあれば、対応そのものが難しくなる場合もあります。保有している銘柄の告知を見落とさないよう、通知設定を有効にしておくこと、そして告知を見たら売却か他所への移動かを早めに決めることが実務的な対策です。
注意点
- · 取引停止後は、その取引所で売却する機会が失われる
- · 出金期限を過ぎると引き出せなくなるおそれがある
- · 他の取引所でも同時期に取り扱いが終わることがある