本文へ移動
中級者用語を調べる

上場審査とは

執筆
CRYPTO PORT 編集部
公開日
更新日
読了目安
4 分

結論

上場審査は、取引所が新しい銘柄の取り扱いを始める前に、その内容や発行体を調べる手続きです。一定の基準を満たしたものだけが並ぶという意味はありますが、審査を通ったことは価値や安全性の保証ではありません。審査項目と厳しさは取引所ごとに異なります。

要点

  • 新規取扱いの前に行う調査・審査手続き
  • 発行体・技術・流動性・法令適合などを見る
  • 通過は価値や安全性の保証ではない
  • 審査基準は取引所ごとに異なる

定義

取引所が新たに取り扱う暗号資産について、発行体の実態、技術的な設計、流動性、法令や自主規制への適合などを事前に確認する内部手続き。

審査で見られる項目は幅広く、発行体が誰でどんな体制なのか、技術的な仕組みに重大な欠陥がないか、十分な流動性が見込めるか、法令や業界の自主規制に照らして問題がないか、といった点が典型です。国内では業界団体の枠組みに沿った手続きが取られます。

審査を通った銘柄が並ぶことで、利用者は明らかに問題のあるものを掴みにくくなります。これは意味のある機能です。ただし審査は、その時点で確認できた範囲の判断にすぎません。上場後に状況が変わることもあり、実際に上場廃止に至る銘柄もあります。

また、価格が上がるかどうかは審査の対象ではありません。取引所が扱っているという事実は、その銘柄の将来を保証するものではないということです。取り扱い開始の告知には、銘柄の概要や注意事項が併記されることが多いので、そこを読む習慣を持つと判断材料が増えます。

注意点

  • · 上場は価値や将来性の保証ではない
  • · 審査を通った銘柄でも、後に上場廃止になることがある
  • · 審査項目と基準は取引所により異なるため公式の案内で確認する

次に読む

仮想通貨診断

いくつかの質問に答えるだけ。結果はその場で表示されます。

診断をはじめる