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ショートポジションとは

執筆
CRYPTO PORT 編集部
公開日
更新日
読了目安
4 分

結論

ショートポジションは、売りから入って建玉を持つ状態です。価格が下がれば利益、上がれば損失になります。価格の上昇に理論上の上限がないため損失にも上限がなく、証拠金を超える損失が生じることがあります。

要点

  • 売りから入り、買い戻して決済する建玉
  • 価格が下がれば利益、上がれば損失
  • 価格上昇に上限がないため損失にも上限がない
  • 借りた資産に対する手数料や資金調達料が生じる

定義

保有していない資産を売る形で建てる建玉。買い戻すこと(反対売買)によって決済し、売値と買値の差が損益になる。

仕組みとしては、取引所から対象資産を借りて売り、あとで買い戻して返す形になります。100万円で売って80万円で買い戻せば20万円の差額が利益、120万円で買い戻せば20万円の損失です。無期限契約では実際の借入ではなく契約上の建玉として扱われますが、損益の考え方は同じです。

ロングとの決定的な違いは、損失の広がり方です。ロングは価格がゼロになる以上には損失が増えませんが、ショートは価格が2倍になれば売った金額と同額、5倍になれば4倍の損失になります。上昇に上限がない以上、損失にも計算上の上限はありません。

また、ショートを維持する間は借入手数料や資金調達料が発生するのが一般的です。売り建てが極端に多い局面では資金調達率が反転し、ショート側が支払う側になることもあります。料率は相場状況と取引所によって変わります。

注意点

  • · 価格が急騰すると損失が証拠金を超え、不足額の支払いを求められることがある
  • · 強制決済は自動で執行され、その後に価格が下がっても建玉は戻らない
  • · 借入手数料や資金調達料は保有期間に応じて積み上がる

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