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ラグプルとは
- 執筆
- CRYPTO PORT 編集部
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- 読了目安
- 4 分
結論
ラグプルは、新しいトークンやプロジェクトの運営者が、集まった資金や流動性を持ち去って姿を消す行為です。直前まで活発に開発や宣伝が行われているように見えることも多く、勢いだけで判断すると防げません。運営の素性、資金のロック、権限の有無という三点を購入前に確認することが要になります。
要点
- 運営が流動性や資金を持ち去って消える行為
- 直前まで活発に見えることが多い
- 流動性がロックされているかを確認する
- 匿名運営と権限の残ったコントラクトは危険
定義
新規プロジェクトの運営者が、取引に必要な流動性や預かった資金を引き上げ、トークンを事実上無価値にして離脱する行為。計画的な場合も、途中で方針が変わる場合もある。
分散型取引所では、誰でもトークンと基軸通貨の組を預けて取引の場を作れます。この預けた分が流動性です。運営がこれを一度に引き上げると、売ろうとしても買い手がいない状態になり、価格は実質ゼロになります。持ち去られる側から見れば、数分で価値が消える出来事です。
手口としては、流動性の引き上げのほかに、追加発行の権限を使って大量のトークンを作って売り抜ける形、あるいは開発資金を集めたまま何も作らずに連絡を絶つ形もあります。共通しているのは、運営側に「後から一方的にできること」が残っている点です。
購入前に見るべき点は三つあります。運営の素性が公開され、過去の実績が追えるか。流動性が第三者の仕組みでロックされ、その期限が確認できるか。コントラクトに追加発行や送付停止の権限が残っていないか。いずれも分からない場合は、資金を入れない判断が妥当です。
注意点
- · 流動性がロックされているか、その期限はいつまでかを購入前に確認する
- · 運営が匿名で、過去の実績も追えないプロジェクトには資金を入れない
- · 「今だけ」「残り枠わずか」と急がせる案内は、確認させないための演出だと考える