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ハニーポットトークンとは
- 執筆
- CRYPTO PORT 編集部
- 公開日
- 更新日
- 読了目安
- 4 分
結論
ハニーポットトークンは、買うことはできても売ることができないよう作られたトークンです。価格チャートは上がり続けているように見えますが、それは誰も売れていないだけです。購入前にコントラクトの仕様と、他の保有者が実際に売却できているかを確認することが唯一の防御になります。
要点
- 買えるが売れないように作られたトークン
- 右肩上がりのチャートは売却不能の結果
- 売却の履歴が極端に少ないのが手がかり
- コントラクトの権限設定を購入前に確認する
定義
コントラクトの設定によって、一般の保有者による売却や送付が事実上できないようにされたトークン。購入だけが通るため、買い手の資金が回収できない状態になる。
トークンのコントラクトには、送付の可否や手数料率を後から変更できる権限が設定されている場合があります。この権限を使えば、特定のアドレス以外の売却を止めたり、売却時の手数料を実質全額にしたりできます。結果として、買い注文だけが成立し、保有者は資金を引き出せません。
外から見た兆候は分かりやすい方です。取引履歴に購入ばかりが並び、売却がほとんどない。保有者数が急増しているのに、価格が一度も下がらない。SNSでは短期間に大量の宣伝投稿が出ているのに、運営の素性や監査の記録はどこにもない。こうした点が重なるときは近づかないのが賢明です。
購入前の確認としては、ブロックチェーンエクスプローラでコントラクトが公開・検証されているか、所有者権限が放棄されているか、売却の取引が実際に成立しているかを見ます。判断がつかない場合は、買わないという選択が最も確実です。少額で試すという考え方も、手数料を含めれば損失を確定させるだけになりがちです。
注意点
- · 購入前にエクスプローラで売却の取引が実際に成立しているかを確認する
- · コントラクトが未公開、または所有者権限が残っているトークンは見送る
- · SNSで急に宣伝が増え、運営の素性が分からないトークンには資金を入れない