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取引単位(ロット)とは

執筆
CRYPTO PORT 編集部
公開日
更新日
読了目安
3 分

結論

取引単位は、注文する数量をどこまで細かく指定できるかを決める刻みのことです。この刻みに合わない数量は注文できません。最低注文数量とは別の概念で、両方を満たす必要があります。刻みの細かさは銘柄と取引所により異なります。

要点

  • 注文数量を指定できる刻みの単位
  • 刻みに合わない数量は注文できない
  • 最低注文数量とは別の条件
  • 刻みの細かさは銘柄と取引所により異なる

定義

注文数量を指定する際の最小の刻み幅。たとえば刻みが0.001であれば、0.0015のような中間の数量は指定できず、0.001単位に丸める必要がある。

暗号資産は小数点以下まで細かく分割できますが、注文の受付では無制限に細かい数値を扱いません。刻みを決めておくことで、注文の照合や表示が扱いやすくなり、システム側の処理も安定します。株式で単元株が決まっているのと似た発想です。

混同しやすいのが最低注文数量との違いです。最低注文数量は「これ以上でなければ受け付けない」という下限で、取引単位は「この刻みでなければ受け付けない」という粒度です。両方の条件を同時に満たす数量でなければ、注文は通りません。

実際の画面では、数量欄に入力した値が自動的に丸められることが多く、意識せずに使えている場合がほとんどです。ただし全部売却しようとしたときに端数が残る、といった形で顔を出すことがあります。端数を含む数量を扱うときは、刻みの条件を思い出すと原因が分かります。

注意点

  • · 全部売却したつもりでも、刻みの都合で端数が残ることがある
  • · 刻みの条件を満たさない数量はエラーになる
  • · 刻みの細かさは銘柄と取引所により異なるため公式の案内で確認する

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