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ジェネラティブアートNFTとは

執筆
CRYPTO PORT 編集部
公開日
更新日
読了目安
4 分

結論

ジェネラティブアートNFTは、プログラムが自動生成した作品をNFTとして発行するものです。生成の種(シード)にミント時の値を使う方式では、発行するまで作品の見た目が確定しません。作品がコードそのものとしてチェーン上に置かれるかどうかで、保存の仕組みは大きく変わります。

要点

  • プログラムが作品を自動生成して発行する
  • ミント時の値を種にすると発行まで絵柄が決まらない
  • 属性の組み合わせで個体差を作る方式が一般的
  • 生成コードの保存場所で永続性が変わる

定義

あらかじめ用意したアルゴリズムに乱数などの入力を与えて画像を生成し、その結果をNFTとして発行する手法。入力値が変わるごとに異なる作品ができる。

実装には大きく2通りあります。1つは、あらかじめ全パターンを生成して画像とメタデータを用意しておき、ミント時に割り当てる方式です。属性の組み合わせで数千点を作るPFPコレクションの多くがこれにあたります。もう1つは、生成コードをチェーン上に置き、ミント時のトランザクションハッシュなどを種にして、表示のたびに描画する方式です。

後者では、種の値がブロックチェーンに記録されるため、同じコードと同じ種があれば誰でも同じ作品を再現できます。作品の実体が画像ファイルではなくコードと入力値になるため、外部サーバーへの依存を減らせるという利点があります。

作品性の観点では、作者が決めるのは1点1点の見た目ではなく、生成規則と入力の範囲です。そのため「作者の意図」はアルゴリズムの設計に現れ、出力された個体はその規則が生んだ結果ということになります。

注意点

  • · 生成済み画像を外部サーバーに置く方式では、その所在が失われると表示できなくなる
  • · ミントするまで結果が分からない方式は、望まない出力になる可能性がある
  • · 作品が技術的に優れていることと、市場で売却できることは無関係である

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