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強気相場・弱気相場とは

執筆
CRYPTO PORT 編集部
公開日
更新日
読了目安
3 分

結論

強気相場は価格が上昇基調にある期間、弱気相場は下落基調にある期間を指す呼び方です。株式市場では高値から20パーセント下落を弱気相場とする慣習がありますが、公式な定義ではありません。いずれも過去の値動きを振り返って名付ける言葉です。

要点

  • 上昇基調を強気、下落基調を弱気と呼ぶ
  • 20パーセント下落という区切りは慣習にすぎない
  • 公式な定義や認定機関は存在しない
  • 名付けられるのは常に事後である

定義

強気相場は価格の上昇が続いている期間、弱気相場は下落が続いている期間を指す呼称。境界を定める公式な基準はなく、慣習的な目安が使われている。

語源は、雄牛が角を下から上へ突き上げる動きと、熊が前足を上から下へ振り下ろす動きにあるとされます。株式市場では、直近高値から20パーセント以上下落した状態を弱気相場、安値から20パーセント以上上昇した状態を強気相場と呼ぶ慣習が広く使われています。

ただしこの20パーセントという数字に根拠があるわけではなく、報道や市場関係者の間で共有されている目安にすぎません。仮想通貨は値動きの幅が株式より大きいため、同じ基準を当てはめると短期間に何度も切り替わることになり、実務上の区分としては使いにくくなります。

重要なのは、どちらの呼称も事後的にしか確定しないことです。20パーセント下落した時点で弱気相場と呼んでも、その翌週に高値を更新すれば、後から見れば一時的な下落だったことになります。「今は強気相場だ」という表現は、現在進行形の状態を述べているようでいて、実際には未確定の判断を含んでいます。

注意点

  • · 呼称が付いたことを、今後の値動きの根拠として扱わない
  • · 定義が人によって違うため、議論の前に基準をそろえる必要がある
  • · 報道で「〇〇相場入り」と書かれても、公式な認定があるわけではない

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