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ボンディングカーブとは

執筆
CRYPTO PORT 編集部
公開日
更新日
読了目安
4 分

結論

ボンディングカーブは、トークンの発行枚数に応じて価格が決まる数式のことです。買えば発行が増えて価格が上がり、売れば発行が減って価格が下がります。板がなくても常に売買できますが、後から買うほど高い価格になる構造は、先に買った者に有利に働きます。

要点

  • 発行枚数から価格を決める数式
  • 買うと発行が増え価格が上がる
  • 板がなくても常に売買が成立する
  • 後から買うほど高くなる構造になっている

定義

トークンの発行済み枚数を入力として価格を算出する数式。購入で発行と価格が増え、売却で発行と価格が減る形で、需給と価格を機械的に対応させる。

仕組みとしては、契約が支払われた資金を準備金として保管し、数式に従って新しいトークンを発行します。売却時は逆に、トークンを焼却して準備金から払い戻します。買い手と売り手をマッチングする必要がないため、取引相手がいない状態でも売買が成立します。新規プロジェクトの初期配布や、少額から取引したい場面で使われます。

数式は設計者が選びます。発行が増えるほど価格が急に上がる形にすれば、初期に買った人の含み益は大きくなります。緩やかな形にすれば、後発の参加者との差は小さくなります。どの形を選ぶかは価格の動き方を直接決めるため、実質的に配分の設計そのものです。

注意すべきは、価格が上がったように見えても、その裏付けは準備金だけである点です。多くの人が同時に売れば、準備金が減るにつれて払い戻し価格は数式に沿って下がっていきます。表示されている時価総額に相当する資金が準備金にあるわけではないため、全員が同じ価格で売り抜けることはできません。

注意点

  • · 表示価格に相当する資金が準備金にあるわけではなく、全員が同じ価格で売却することはできない
  • · 初期に大量取得した参加者が売却すると、価格は数式に沿って一気に下がる
  • · 準備金を扱う契約に不具合や管理者権限があれば、資金が引き出される可能性がある

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