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トークンとコインの違いとは
- 執筆
- CRYPTO PORT 編集部
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- 4 分
結論
コインは自前のブロックチェーンを持つ通貨、トークンは既存のチェーン上でスマートコントラクトとして発行されたものを指します。手数料をどの通貨で払うか、送金先のネットワークをどう選ぶかが変わるため、実務上は区別が必要です。
要点
- コインは自前のチェーンを持つ
- トークンは既存チェーン上で発行される
- トークンの送金手数料はそのチェーンの通貨で払う
- 誰でもトークンを発行できるため偽物が存在する
定義
コインは独自のブロックチェーンをネイティブ通貨として持つ暗号資産、トークンは他のブロックチェーン上のスマートコントラクトによって発行される暗号資産。
ビットコインはビットコインのチェーン、イーサはイーサリアムのチェーンのネイティブ通貨です。これがコインにあたります。一方、イーサリアム上で発行されたERC-20規格の資産はトークンで、チェーン自体はイーサリアムのものを借りています。
実務で差が出るのは手数料です。ERC-20トークンを送るときの手数料はイーサで支払うため、トークンだけを持っていて送金しようとすると、ガス代不足で処理できません。「トークンはあるのに動かせない」という相談の多くはこれが原因です。
もう一つの違いは、発行のしやすさです。コインを作るにはチェーンと合意形成の仕組みを用意する必要がありますが、トークンはコントラクトを配置するだけで誰でも作れます。実在するプロジェクトと同じ名前・同じシンボルのトークンが大量に存在するのはこのためで、購入時はコントラクトアドレスの照合が欠かせません。
注意点
- · 同じ名前・シンボルのトークンが複数存在する。必ず公式の発表でアドレスを確認する
- · トークンを送るには、そのチェーンのネイティブ通貨をガス代として持っておく必要がある