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スプレッド(売値と買値の差)とは
- 執筆
- CRYPTO PORT 編集部
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- 3 分
結論
スプレッドは、いま買える価格といま売れる価格の差です。差がある以上、買った直後に売り戻すと必ずその分だけ目減りします。取引手数料が無料と表示されていても、スプレッドという形でコストが発生している場合があります。
要点
- 最良買い気配と最良売り気配の差
- 買った直後に売り戻すと差の分だけ目減りする
- 手数料無料でもスプレッドはコストになる
- 取引が少ない時間帯や銘柄ほど広がりやすい
定義
板の最良買い気配(ビッド)と最良売り気配(アスク)の差。実質的な取引コストの一部を構成する。
買い気配が499万円、売り気配が501万円なら、スプレッドは2万円です。この状態で成行で買うと501万円で約定し、すぐに成行で売れば499万円になります。往復で2万円、つまりスプレッドの分がそのまま減ることになります。
スプレッドの広さは流動性と関係します。注文が多く集まる銘柄や時間帯では差が小さくなり、取引の少ない銘柄や深夜、急変時には広がります。同じ通貨でも取引所によって差が違うため、比較する際はスプレッドも含めて見る必要があります。
特に注意が必要なのは、販売所形式で「手数料無料」と表示される場合です。運営が提示する買値と売値の差そのものが収益源になっているため、手数料という名目がなくても実質的なコストは発生しています。表示だけで安いと判断はできません。
注意点
- · 急変時や流動性が細る時間帯には、スプレッドが平常時より大きく広がることがある
- · 手数料無料の表示があっても、スプレッドの中にコストが含まれていることがある
- · 少額・高頻度の売買ほど、スプレッドの負担が相対的に重くなる