Basic Attention Token(ベーシックアテンショントークン / BAT)とは
- 執筆
- CRYPTO PORT 編集部
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結論
BATは、広告をブロックするWebブラウザBraveの中で使われるトークンです。利用者が任意で広告表示を受け入れると、その対価としてBATが配分される仕組みを持ちます。開発元はJavaScriptの作者としても知られるブレンダン・アイク氏が共同創業した企業です。
要点
- 広告ブロック機能を持つブラウザBraveの中で使われるトークン
- 利用者が任意で広告表示を選ぶと、対価としてBATが配分される
- 配分されたBATは、対応するクリエイターへの寄付に使える
- Ethereum上のERC-20トークンとして発行されている
定義
ブラウザBraveの広告の仕組みの中で、利用者への配分やクリエイターへの寄付に使われるERC-20トークン。
Webの広告は、閲覧履歴の追跡と引き換えに無料のコンテンツを支える構造になっています。BATのプロジェクトが問題として掲げたのは、この過程で利用者に何の見返りもなく、個人データが収集される点でした。解決策として提示されたのが、追跡を遮断したうえで、広告を見るかどうかを利用者が選べる仕組みです。
Braveは既定で広告とトラッカーを遮断します。そのうえで、利用者が設定で広告表示を有効にすると、通知形式の広告が表示され、その閲覧に対してBATが配分されます。どの広告を出すかの判定は端末の中で行われる設計とされており、閲覧履歴をサーバーに送らないことが説明されています。
受け取ったBATは、Braveに登録しているサイトやクリエイターへの寄付に使うほか、対応する取引所で扱える場合もあります。配分や換金の可否は国や本人確認の状況によって異なり、日本を含む一部地域では取り扱いに制限が設けられた時期があります。
トークン自体はEthereum上のERC-20で、技術的に特別な機能を持つものではありません。この銘柄の性質は、ブラウザという実際の製品の中で使われている点にあり、利用状況はBraveの利用者数と広告主の出稿量に左右されます。
注意点
- · 広告報酬の配分条件や対象地域は運営の方針で変更されており、常に同じとは限らない
- · 受け取ったBATを外部へ出金するには本人確認を伴う手続きが必要で、地域によって利用できない場合がある
- · 需要は広告事業の規模に依存するため、ブラウザの利用者数や出稿状況の影響を受ける
よくある質問
Braveを使うだけでBATがもらえますか?
既定では配分されません。設定で広告の表示を有効にした場合に配分の対象となり、条件や対象地域は運営の方針によって異なります。