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バリデーターとは
- 執筆
- CRYPTO PORT 編集部
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- 5 分
結論
バリデーターは、プルーフ・オブ・ステークのネットワークで取引を検証し、ブロックの提案と承認を行う参加者です。参加するには資産を預け入れる必要があり、正しく動けば報酬を、不正や長期の不稼働には没収などの不利益を受けます。プルーフ・オブ・ワークのマイナーに相当する役割です。
要点
- 資産を預けて検証に参加する主体
- ブロックの提案と他者のブロックへの承認投票を行う
- イーサリアムは1バリデーターあたり32ETHが最小預入額
- 不正や不稼働には報酬減額や没収がある
定義
プルーフ・オブ・ステークのネットワークにおいて、資産を預け入れることで取引の検証・ブロックの提案・承認に参加する主体。
プルーフ・オブ・ワークでは計算力が発言権の裏づけでしたが、プルーフ・オブ・ステークでは預け入れた資産がその役割を担います。イーサリアムでは1つのバリデーターを動かすのに32ETHの預け入れが必要で、専用の鍵を作ってコンセンサス層のクライアントを常時稼働させます。
仕事は2種類あります。自分の番(スロット)が回ってきたときにブロックを提案することと、他のバリデーターが提案したブロックが正しいかを見て承認投票を出すことです。イーサリアムでは提案の機会は稀で、日常的な仕事のほとんどは承認投票です。
報酬は、これらの役割を期待どおりに果たしたかで決まります。オフラインが続けば承認投票ができず、その間は報酬が減り、少しずつ残高が削られます。二重署名のような明確な不正には、より重い没収(スラッシング)と強制退出が適用されます。
注意点
- · 同じ鍵で複数の環境を同時に動かすと二重署名となり、スラッシングの対象になりうる
- · 預け入れた資産は即座には引き出せず、退出には待機時間がある
- · 委託先の運用者が不稼働や不正を起こすと、預けた側の資産も減る