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プルーフ・オブ・ステーク(PoS)とは
- 執筆
- CRYPTO PORT 編集部
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- 5 分
結論
Proof of Stake は、そのチェーンの通貨を預け入れた参加者にブロックの生成権を与える方式です。不正を行うと預けた資産が没収されるため、正直に振る舞うことが経済的に合理的になります。イーサリアムは2022年にこの方式へ移行しました。
要点
- 通貨を預けた参加者が検証者になる
- 不正が発覚すると預けた分が没収される
- PoWに比べて消費電力が大幅に小さい
- 預け入れには引き出しまでの待機期間がある
定義
ネットワークの通貨を担保として預け入れた参加者の中から検証者を選び、ブロックの生成と検証を行わせる合意形成アルゴリズム。
PoW が計算力を担保にするのに対し、PoS は資産そのものを担保にします。検証者になるには一定量の通貨を預け入れ(ステーク)、ネットワークのルールに従ってブロックを提案・検証します。ルール違反が証明された場合、預けた資産の一部または全部が没収されます。これをスラッシングと呼びます。
イーサリアムの場合、単独で検証者になるには32ETHが必要です。それ以下の金額でも、複数人の資金をまとめるステーキングサービスや取引所のサービスを通じて参加できますが、その場合は運営者の破綻リスクや手数料を引き受けることになります。
ステークした資産は即座には引き出せません。イーサリアムでは検証者を抜ける処理に順番待ちがあり、混雑時には日数を要することがあります。価格が動いても動かせない期間が生じる点は、参加前に把握しておくべき性質です。
注意点
- · 検証者の運用ミスやダウンタイムでも、報酬が減る場合がある
- · 取引所やサービス経由のステーキングは、運営者の信用リスクを伴う
- · 受け取った報酬の税務上の扱いは、国や状況によって異なる