登録メールアドレスが使えなくなったとき
- 執筆
- CRYPTO PORT 編集部
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結論
登録メールが受け取れないと、通知も再設定もできなくなります。まだログインできる状態なら、最優先で新しいアドレスに変更してください。ログインもできない場合は、公式窓口から本人確認を経た変更手続きを申請します。なお、自分が変更していないのにアドレスが変わっているなら、それは不正アクセスの疑いとして扱う場面です。
要点
- ログインできるうちに変更するのが最も早い。後回しにしない
- 変更手続きには、旧アドレスまたは二段階認証での確認が入るのが一般的
- 変更後は一定期間、出金が制限されることがある(正常な防御)
- 身に覚えのない変更通知は、不正アクセスとして即座に対応する
定義
サービスに登録しているメールアドレスが受信できなくなり、通知・認証・再設定の連絡を受け取れなくなった状態のこと。
まず自分の状態を確認します。ログインはできるが、そのアドレスのメールが受け取れないのか。ログイン自体もできないのか。前者なら自力で解決でき、後者なら公式窓口への申請が必要になります。この見極めを先にしてください。
ログインできる場合は、アカウント設定からメールアドレスの変更を行います。一般的には、新しいアドレスに確認メールが送られ、あわせて二段階認証のコードや旧アドレスでの確認を求められます。旧アドレスが完全に使えない場合、この手順の途中で詰まることがあります。その場合は無理に進めず、公式窓口に事情を伝えてください。変更後は、不正対策として一定期間の出金制限がかかることがありますが、これは正常な仕組みです。
ログインできない場合は、公式アプリまたは自分のブックマークから公式サイトを開き、問い合わせ窓口から変更を申請します。一般的に本人確認書類の提出が必要で、審査には日数がかかります。急ぐ気持ちは分かりますが、代行を名乗る相手に頼ってはいけません。口座情報を渡した時点で、資産も口座も失います。
ここで必ず切り分けたいのが、自分で変更していないのにアドレスが変わっている場合です。変更完了の通知が届いたが操作していない、あるいはログイン時に「このアドレスは登録されていない」と出る。これらは第三者がアカウントを掌握した兆候です。通常の変更手続きではなく、不正アクセスとして公式窓口に連絡し、口座の凍結を依頼してください。対応の順序は「不正な取引を見つけたとき」で扱っています。
落ち着いたら、メールアドレス自体の守りも見直してください。暗号資産の口座に紐づくメールは、事実上その口座の鍵の一部です。強固なパスワードと二段階認証を設定し、他サービスと使い回さず、転送設定やフィルタが勝手に追加されていないかを確認してください。考え方は「メールアカウントの防御」で扱っています。
注意点
- · 「メールアドレスの変更を代行します」と申し出る相手は詐欺です。口座情報や本人確認書類を渡さないでください
- · 身に覚えのない変更通知を放置しないでください。時間が経つほど資産が動かされる危険が増します
- · 変更手続きの案内を装ったフィッシングメールが多発します。リンクからではなく、自分で公式サイトを開いて確認してください
よくある質問
変更後に出金できなくなりました。
多くの事業者は、メールアドレスやパスワードの変更後、一定期間の出金制限を設けています。不正に乗っ取られた口座から即座に資産を抜かれるのを防ぐための措置で、期間が過ぎれば解除されます。