実際に起こりうること
- 執筆
- CRYPTO PORT 編集部
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- 6 分
結論
暗号資産の価格は短期間で大きく上下し、購入額を下回った状態が長く続くこともあります。値上がりを前提に考えるのではなく、下落したまま戻らない場合に自分がどうなるかを先に想定してください。将来の価格について、当サイトは一切の見通しを示しません。
要点
- 1日で数十パーセント動くことがあり、下落幅にも上限はない
- 購入額を下回った状態が年単位で続いた例がある
- 過去の値動きは将来の値動きを示すものではない
- 「いつか戻る」という前提には根拠がない
定義
暗号資産を保有した場合に実際に起こりうる価格の動きと、その結果として生じる状態を、値上がりを前提とせずに整理したもの。
暗号資産の価格変動は、一般的な金融商品と比べて非常に大きいものです。1日で10%以上動くことは珍しくなく、短期間で半分以下になった局面も繰り返し起きています。上昇したときの記事は目に入りやすく、下落が長引いた期間の話は流れてこないため、実態より穏やかな印象を持ちやすい構造になっています。
想定すべきなのは、買った直後に下落し、そのまま何年も購入額を下回り続ける状況です。このとき、売れば損失が確定し、持ち続ければ含み損を抱えたまま日々の値動きを見ることになります。どちらも精神的な負担がありますが、より重要なのは、その間そのお金を他の用途に使えないという点です。生活費や近い将来に使う予定のあるお金を充てていた場合、損失を確定させてでも売らざるを得ない状況に追い込まれます。
また、価格の下落以外にも資産が減る経路があります。取引所が出金を停止する、送金を誤る、フィッシングで秘密鍵を渡してしまう、保有していた銘柄の取り扱いが終了する。これらは価格とは無関係に起こり、いずれも「買ったあとに何もしていなくても」発生しうるものです。
当サイトは、どの暗号資産がこの先どう動くかについて見通しを示しません。上がるとも下がるとも書きません。判断材料として示せるのは、値動きの幅が大きいという事実と、失った場合にそれが戻る仕組みは存在しないという事実だけです。
注意点
- · 過去の値動きを根拠に将来を予測することはできません
- · 「長期で持てば必ず報われる」という説明に根拠はありません
- · 値下がりにより、支払った金額の全部を失う可能性があります
よくある質問
どのくらい下がる可能性がありますか?
下限はありません。過去には取り扱いが終了し、実質的に価値がなくなった銘柄もあります。特定の水準で下げ止まるという保証はどこにもありません。