用語の調べ方
- 執筆
- CRYPTO PORT 編集部
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- 5 分
結論
暗号資産の説明には専門用語が多く、意味が分からないまま読み進めると誤解が積み上がります。すべてを覚える必要はありません。最初に押さえるべき用語は10個程度で、それ以外は必要になったときに調べれば十分です。分からない言葉が出てきたら、そこで止まって確認してください。
要点
- 最初に必要な用語は10個程度で足りる
- 分からない言葉を飛ばして読むと、誤解が固定される
- 同じ言葉が文脈によって違う意味で使われることがある
- 英語の略語は、元の言葉に戻すと意味が掴みやすい
定義
暗号資産に関する専門用語を、必要な順に、必要な範囲だけ確認していく読み方のこと。全体を暗記する学習とは区別されます。
最初に押さえておくと読解が楽になる用語は限られています。ブロックチェーン、ウォレット、秘密鍵、シードフレーズ、アドレス、取引所、手数料(ガス)、ステーブルコイン、取引の確定、そして暗号資産という言葉そのもの。この程度を理解していれば、初歩的な説明の大半は読めます。逆に、この10個が曖昧なままでは、どれだけ記事を読んでも理解が積み上がりません。
読み方として重要なのは、分からない言葉が出てきた時点で止まることです。文脈から推測して読み進めると、誤った理解のまま先に進むことになります。特に危険なのが、セキュリティに関わる用語です。秘密鍵とシードフレーズの意味を取り違えたまま操作すると、資産を失う結果に直結します。
注意が必要なのは、同じ言葉が文脈によって違う意味で使われる場面です。「ウォレット」は、スマートフォンのアプリを指すこともあれば、ブロックチェーン上の住所を指すこともあります。「トークン」は、暗号資産全般を指す場合と、特定の規格で発行されたものを指す場合があります。誰が、どの文脈で使っているのかを確認してください。
英語の略語が多いのもこの分野の特徴です。ほとんどは元の英語に戻すと意味が掴めます。分からない略語に出会ったら、まず何の略かを調べてください。そのうえで、日本語の解説だけでなく、その用語を使っている事業者の公式ドキュメントも確認すると、実際の使われ方が分かります。
注意点
- · 秘密鍵とシードフレーズの意味を取り違えたまま操作しないでください
- · 用語を覚えることは、リスクを理解することとは別です
- · 同じ用語でも、事業者によって定義が異なる場合があります
よくある質問
用語をすべて覚えてから始めるべきですか?
すべてを覚える必要はありません。ただし、セキュリティと保護の範囲に関わる用語だけは、始める前に理解しておいてください。この部分の誤解が、最も損失に直結します。