本文へ移動
初心者用語を調べる

スナップショットとは

執筆
CRYPTO PORT 編集部
公開日
更新日
読了目安
4 分

結論

スナップショットは、ある時点のブロックチェーンの状態を記録することで、エアドロップの対象判定や議決権の算定に使われます。通常は特定のブロック高で取られ、その後に買い足しても対象にはなりません。実施日時が事前に公表されるとは限らず、公表後の駆け込み購入は対象外になることがあります。

要点

  • 特定のブロック高で残高や利用履歴を記録すること
  • エアドロップの対象判定や議決権の算定に使う
  • 記録後に買い足しても対象にはならない
  • 実施日時が事前公表されるとは限らない

定義

特定のブロック高の時点における残高や取引履歴を記録したもの。エアドロップの配布対象、ガバナンス投票の議決権、フォーク時の資産割当などを確定させる基準として使われる。

ブロックチェーンは各ブロックごとに状態が確定しているため、任意のブロック高を指定すれば、その時点の全アドレスの残高を再現できます。スナップショットはこれを利用した仕組みで、事後に何度でも同じ結果を再計算できるという性質があります。

用途は3つに分かれます。エアドロップでは配布対象と数量の算定に使われます。ガバナンス投票では、投票開始時点の保有量を議決権とすることで、投票直前にトークンを借りて票を増やす行為を抑えます。フォークが起きた場合には、分岐時点の保有量に応じて新しいチェーンの資産が割り当てられます。

利用者側の注意点は時点の扱いです。多くの場合、実施は事前に告知されず、事後に「この日時で取得した」と発表されます。告知後に買い足しても対象にはなりません。逆に、日時が事前に公表される投票の場合は、その時刻に該当のアドレスで保有していることが必要で、取引所に預けたままでは対象にならないことがあります。

注意点

  • · 「スナップショット前に買えば対象」とする勧誘は、日時の確約がない限り根拠がない
  • · 取引所に預けたままの残高は、対象外になることがある
  • · 対象判定の基準は運営が決めるため、残高があっても除外されうる

関連通貨

次に読む

仮想通貨診断

いくつかの質問に答えるだけ。結果はその場で表示されます。

診断をはじめる