本文へ移動
中級者用語を調べる

決済のタイミングとは

執筆
CRYPTO PORT 編集部
公開日
更新日
読了目安
4 分

結論

取引所の中で売買が成立しても、それは取引所の帳簿上の残高が移動しただけです。ブロックチェーン上で資産が動くのは、出金して初めてのことになります。この違いを理解しておくと、約定・反映・着金がそれぞれ別の時点であることが整理しやすくなります。

要点

  • 所内の約定は帳簿上の残高移動にすぎない
  • ブロックチェーン上で動くのは出金時
  • 約定・反映・着金は別々の時点
  • 処理時間は取引所とネットワークにより異なる

定義

取引が成立してから、資産の移転が最終的に確定するまでの時間の流れ。取引所内部の帳簿処理と、ブロックチェーン上での送金確定は別々に進む。

取引所の中で売り手と買い手が合致したとき、動いているのは取引所が管理する帳簿の数字です。ブロックチェーンには何も書かれません。だからこそ所内の売買は速く、手数料も安く済みます。取引所は多数の利用者の残高をまとめて管理する形で成立しています。

資産が実際にブロックチェーン上を動くのは、出金したときです。ここで初めてネットワークの手数料がかかり、承認回数の確認という待ち時間が発生します。送金の確定はネットワーク側の都合で決まるため、取引所が早めることには限度があります。

入金側も同様で、送金が届いた後に必要な承認回数を満たし、取引所が反映処理を行って、ようやく取引に使えるようになります。この一連の各段階でそれぞれ待ち時間が生じるため、入金してすぐ売買したい場合は余裕を見ておく必要があります。

所要時間は銘柄と取引所により異なり、混雑状況にも左右されます。目安を知りたい場合は、使っている取引所の公式の案内で確認するのが確実です。

注意点

  • · 所内で約定していても、出金するまで資産はブロックチェーン上で動いていない
  • · 入金から取引可能になるまでには複数の待ち時間がある
  • · 所要時間は銘柄・取引所・混雑状況により異なる

関連通貨

次に読む

仮想通貨診断

いくつかの質問に答えるだけ。結果はその場で表示されます。

診断をはじめる