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初心者税金と安全対策

端末を買い替えるときの手順

執筆
CRYPTO PORT 編集部
公開日
更新日
読了目安
6 分

結論

スマートフォンやパソコンの買い替えで最も多い事故は、2FAアプリの移行忘れです。旧端末を手放す前に、2FAの移行・ウォレットの復元確認・履歴の退避を順に済ませてください。復元は新端末で実際に動くところまで確認します。

要点

  • 旧端末を初期化・処分する前に、必要な移行がすべて終わったか確認する
  • 2FAアプリは移行手順が独特。取引所ごとの再設定が要る場合もある
  • ウォレットは新端末で復元し、残高が見えるところまで確かめる
  • 復元の確認にシードフレーズを使う場面がある。入力先が正規アプリか必ず確認する

定義

暗号資産の管理に使っている端末を新しいものに替える際、認証手段・ウォレット・記録を欠けなく引き継ぐための手順。

端末の買い替えで困るのは、失ったことに気づくのが後になる点です。新しい端末が普通に使えているので問題ないと思っていて、数週間後に取引所へログインしようとして2FAのコードが出せない、と分かる。旧端末はすでに初期化して下取りに出したあと、という流れが典型です。順番を決めておくことで、これはほぼ防げます。

最初にやるのは2FAの移行です。認証アプリはサービスによって移行の仕組みが異なり、アプリ単位でまとめて移せるものもあれば、取引所ごとに旧端末で無効化して新端末で再設定する必要があるものもあります。旧端末が手元にあるうちでないと、この再設定はかなり面倒になります。取引所のサポートに本人確認を求められ、日数がかかることもあります。

次にウォレットです。ソフトウェアウォレットは新端末に入れ直して復元し、残高と取引履歴が見えるところまで確認します。ここで注意したいのは、復元の過程でシードフレーズを入力する場面があることです。入力先が本物のアプリかどうか、公式ストアから入れたものか、名前が酷似した偽物ではないかを必ず確かめてください。急いでいるときほど、この確認が飛びます。

三つ目が記録の退避です。旧端末に保存していた取引履歴のCSV、アドレスのメモ、スクリーンショット。クラウド同期していれば自動で移りますが、端末内にだけ置いていたファイルは手で移す必要があります。旧端末を初期化する前に、中身を一度見直してください。

すべて終わってから、旧端末を初期化します。端末に暗号資産関連のアプリが入っていた場合、ログアウトしただけでは情報が残ることがあるため、完全な初期化を行ってから手放してください。ハードウェアウォレットを併用している場合は、端末が変わってもハードウェア側は同じなので、接続と署名が正しくできるかを一度だけ確認しておけば十分です。

注意点

  • · 2FAの移行を済ませる前に旧端末を初期化すると、口座にログインできなくなる場合があります
  • · 復元時のシードフレーズ入力は、公式ストアから導入した正規アプリであることを必ず確認してください
  • · 旧端末はログアウトだけでなく、完全に初期化してから手放してください

よくある質問

  • 旧端末を初期化する前に、何を確認すればよいですか?

    新端末で、各取引所に2FAでログインできること、ウォレットの残高が見えること、必要なファイルが移っていることの三点を実際に確かめてください。すべて確認できてから初期化します。

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