取引所サポートへの問い合わせ方
- 執筆
- CRYPTO PORT 編集部
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- 5 分
結論
問い合わせは、必ず公式アプリ・公式サイトの中にある窓口から行います。検索やSNSで見つけた連絡先は偽サポートの可能性があります。連絡する前に、登録メールアドレス・発生日時・取引ID・画面の状況を整理しておくと、やり取りの往復が減ります。
要点
- 窓口は公式アプリ・公式サイトの中から辿る。SNSのDMや検索広告からは入らない
- 登録情報・発生日時・取引ID・エラー表示をあらかじめ整理する
- サポートがパスワード・二段階認証コード・シードフレーズを聞くことはない
- 回答までの時間は混雑状況で変わり、数日かかることもある
定義
取引所が提供する利用者向けの問い合わせ窓口のこと。問い合わせフォーム、アプリ内チャット、メールなどの形式があります。
まず、問い合わせる前に確認できることを済ませます。よくある質問(FAQ)やヘルプセンターに同じ事例が載っていることが多く、そのほうが早く解決します。また、障害やメンテナンスが原因であれば、お知らせページに掲示されているはずです。個別の問い合わせは回答までに時間がかかるので、公開情報で分かることは先に潰しておくのが結果的に速いです。
窓口への入り口は、必ず公式アプリまたは公式サイトの中から辿ってください。検索結果に出てくる「サポート窓口」の広告、SNSで「公式サポート」を名乗るアカウントからのDM、コミュニティチャットで親切に声をかけてくる相手は、いずれも偽サポートの典型的な手口です。本物の取引所が、利用者のSNS投稿に反応して個別にDMで連絡してくることは基本的にありません。
連絡する前に情報を整理します。登録している氏名とメールアドレス、問題が起きた日時(タイムゾーンを明記)、対象の銘柄と数量、送金であれば取引ID、画面に出たエラーメッセージの正確な文言、使っている端末とアプリのバージョン、そして自分が試したことです。スクリーンショットがあれば添えます。ただし、スクリーンショットに秘密鍵やシードフレーズ、二段階認証のQRコードが写り込んでいないかは必ず確認してください。
書き方の要点は、時系列で事実だけを並べることです。「いつ、何をして、どうなったか」を順に書き、推測や感情的な表現は最小限にします。件名に用件を要約しておくと、担当部署への振り分けが早くなります。回答までの時間は事業者と混雑状況によって変わり、繁忙期には数日かかることも普通です。同じ内容を複数の窓口に重ねて送ると、かえって処理が遅くなることがあります。
やり取りの途中で、サポートを名乗る相手からパスワード、二段階認証のコード、シードフレーズ、秘密鍵、リモート操作ソフトのインストールを求められたら、その時点で相手は偽物です。本物のサポートがこれらを求めることはありません。少しでも違和感があれば会話を止め、公式アプリの窓口から改めて問い合わせ直してください。
注意点
- · SNSやチャットアプリで「サポート」を名乗って近づいてくる相手は詐欺です。こちらから公式窓口を開き直してください
- · リモート操作ソフトのインストールを求められても応じないでください。画面を共有すると残高と操作をそのまま奪われます
- · スクリーンショットを送る前に、シードフレーズ・秘密鍵・二段階認証のQRコードが写っていないか必ず確認してください
よくある質問
電話で問い合わせられますか?
電話窓口を設けている事業者もありますが、フォームやチャットのみという事業者も多くあります。番号は必ず公式サイトに記載されたものを使ってください。検索で見つけた番号が偽物であるケースが報告されています。