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初心者税金と安全対策

偽サポート詐欺

執筆
CRYPTO PORT 編集部
公開日
更新日
読了目安
5 分

結論

取引所やウォレットの公式サポートが、あなたに先にDMを送ってくることは通常ありません。「サポートです」と名乗って接触してくる相手は、ほぼすべて詐欺だと考えてください。困ったときは、自分でブックマークした公式サイトから問い合わせます。

要点

  • 公式サポートから先に個別DMが来ることは通常ない
  • SNSで助けを求める投稿をすると、偽サポートが数分で群がる
  • 画面共有・遠隔操作ソフトの導入を求められたら、その時点で詐欺
  • 「検証のため」とシードフレーズを求めるのは、例外なく詐欺

定義

取引所・ウォレット・プロジェクトのサポート担当を装って接触し、シードフレーズの開示や不正な送金・署名をさせる手口。

この手口の入口は、多くの場合あなた自身の投稿です。X(旧Twitter)やDiscordで「送金が届かない」「ログインできない」と書き込むと、数分以内に複数の「サポート」からDMが届きます。彼らは公式アカウントとよく似た表示名とアイコンを使い、丁寧な日本語または英語で対応します。急いでいるときほど、この丁寧さが本物らしく感じられます。

その後の展開はいくつかのパターンに分かれます。第一に、専用のフォームやチャットボットに誘導し、そこでシードフレーズや秘密鍵の入力を求めるもの。第二に、画面共有や遠隔操作ソフトの導入を提案し、あなたの画面からシードフレーズや二段階認証コードを読み取るもの。第三に、「復旧のために少額の手数料を送ってください」と入金させるものです。いずれも、正規のサポートが行う手順ではありません。

見分け方をひとつに絞るなら、「こちらから公式サイト経由で連絡したか」です。自分でブックマークした公式サイトのサポートフォームから問い合わせたものだけが本物です。向こうから来たものは、たとえ公式アカウントに酷似していても信用しない。この一線を機械的に守れば、判断に迷う必要がなくなります。

また、公開の場に自分のウォレットアドレス、取引所の口座情報、取引のスクリーンショットを貼らないでください。狙い撃ちの材料になります。もしすでにシードフレーズを伝えてしまった場合は、そのウォレットは失われたものとして扱い、直ちに新しいウォレットを作成して、まだ残っている資産を移してください。

注意点

  • · シードフレーズ・秘密鍵は、サポートを名乗る相手を含め、誰にも絶対に教えないでください
  • · 「復旧費用」「手数料」を先に払わせる話は詐欺です。支払っても資産は戻りません
  • · 資産を失った案件を「取り戻す」と持ちかける二次被害の詐欺があります。同じ相手に二度狙われないでください

よくある質問

  • 公式Discordのモデレーターを名乗る人からDMが来ました。本物か確認できますか?

    表示名もアイコンも自由に真似できるため、DMの中だけで確認する方法はありません。多くの公式コミュニティは「運営から先にDMは送らない」と明示しています。公開チャンネルで運営に確認するか、無視してください。

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