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GPUマイニングとは
- 執筆
- CRYPTO PORT 編集部
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- 4 分
結論
GPUマイニングは、画像処理用の並列計算装置を使ってブロックの採掘を行う方法です。同じ計算を大量に並べる処理に向くため、CPUより効率がよく、汎用性も残ります。ただしASICが存在するアルゴリズムでは、GPUの計算能力は相対的に埋もれます。
要点
- 並列計算に強いGPUで採掘を行う方式
- 採掘をやめても他の用途に転用できる
- ASICのあるアルゴリズムでは太刀打ちできない
- 電力・発熱・機器の劣化が運用上の制約になる
定義
GPU(画像処理装置)の並列演算能力を使って採掘のハッシュ計算を行う方式。専用機ほど効率は高くないが、機器を他用途に転用できる。
採掘の中身は、条件を満たすまでハッシュ計算を繰り返す作業です。同じ計算を何通りも同時に走らせられるGPUは、この作業と相性がよく、CPUに比べて単位時間あたりの試行回数がはるかに多くなります。
イーサリアムがプルーフ・オブ・ワークだった時期は、ASIC化を避けるためにメモリを多く使うアルゴリズムが採用されており、GPUが主役でした。2022年の合併(The Merge)でプルーフ・オブ・ステークに移行したあと、その需要は消えています。
GPUを長時間高負荷で回すと、冷却ファンやサーマルパッドが先に傷みます。電力の供給が不安定な環境では電源ユニットへの負担も無視できません。採掘をやめた後も売却や別用途に回せる点は、専用機にはない性質です。
注意点
- · 長時間の高負荷運転は機器の寿命を縮め、保証の対象外になることがある
- · 家庭の分電盤の容量を超えると発火や停電の原因になる
- · 対象チェーンが合意方式を変えると、採掘そのものが成立しなくなる