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フロアプライスとは
- 執筆
- CRYPTO PORT 編集部
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- 4 分
結論
フロアプライスは、あるNFTコレクションで現在出ている売り注文のうち最も安い価格です。コレクションの目安としてよく使われますが、実際に成立した価格ではなく、売り板が薄ければ1件の注文で大きく動きます。保有資産の評価額として使うには誤差が大きい数字です。
要点
- 出ている売り注文のうち最安値のこと
- 約定価格ではなく「売りたい人の希望額」
- 板が薄いと1件の注文で大きく動く
- サイトごとに集計対象が違い数値がずれる
定義
特定のNFTコレクションについて、その時点で出ているすべての売り注文のうち最も低い価格。コレクション全体の水準を示す指標として使われる。
フロアプライスは売り注文の最安値なので、買い手がその価格で買った実績を意味しません。10点しか出品がないコレクションでは、最安の1点が取り消されるだけで数字が跳ね上がります。逆に1件の安い出品が出れば急に下がります。板が薄いほど、この数字は実勢から離れます。
また、同じコレクションでも集計するマーケットプレイスの範囲が違えば値が変わります。複数の取引所を横断して集計するサイトと、自社の出品だけを見ているサイトでは、表示されるフロアが一致しません。保有数×フロアで計算したポートフォリオ評価額は、その全量を同時に売れることを前提にしていない点にも注意が必要です。
同じコレクション内でも、属性の希少性によって実際の取引価格は大きく異なります。フロアを形成しているのは通常もっとも一般的な属性の個体であり、コレクション全体の平均を示す数字ではありません。
注意点
- · フロアは希望売値であり、その価格で売却できることを保証しない
- · NFTは買い手がつかなければ売れず、値がつかなくなることがある
- · 少数のアドレス間で往復売買すれば、見かけの水準は容易に作れる