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恐怖・強欲指数とは

執筆
CRYPTO PORT 編集部
公開日
更新日
読了目安
4 分

結論

恐怖・強欲指数は、ボラティリティや出来高など複数のデータを合成して0〜100の数値にした参考指標です。市場の雰囲気を大まかに示すものであり、将来の価格を予測するものではありません。算出方法は提供元が独自に決めており、公的な基準はありません。

要点

  • 複数の指標を合成した0〜100の参考値
  • 算出方法は提供元が独自に決めている
  • 市場の雰囲気の要約であり予測ではない
  • 極端な値が反転を意味するわけではない

定義

ボラティリティ・出来高・SNS上の言及量などを合成し、市場参加者の心理を0(極度の恐怖)から100(極度の強欲)までの数値で表した指数。提供元ごとに算出方法が異なる。

代表的なものでは、直近のボラティリティ、出来高の勢い、SNSでの言及量、ビットコインドミナンス、検索トレンドなどを重み付けして合成します。重みの配分も採用する指標も提供元の判断であり、業界で統一された定義は存在しません。同じ日でもサイトによって数値が違うのはそのためです。

数値が低いときは値下がりとボラティリティの上昇が続いている状態、高いときは上昇と関心の高まりが続いている状態を、まとめて一つの数字に要約しています。つまりこの指数は、すでに起きた値動きと行動の要約であって、これから何が起きるかを含んだ数字ではありません。

「極度の恐怖は買い場」といった使われ方をされることがありますが、これは指数の設計思想にも検証結果にも裏づけのない解釈です。極端な値が何か月も続くこともあれば、そこからさらに値動きが続くこともあります。参考として市場の雰囲気を把握する以上の用途を持たせないほうが安全です。

注意点

  • · この指数を売買判断の根拠に使えるという確立された検証結果はない
  • · 提供元が算出方法を変更すると、過去の数値との連続性が失われる
  • · SNS由来のデータは、自動投稿や宣伝によって歪みうる

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