初心者用語を調べる
degen(デジェン)とは
- 執筆
- CRYPTO PORT 編集部
- 公開日
- 更新日
- 読了目安
- 4 分
結論
degenは degenerate gambler の短縮で、極端にリスクの高い取引を好んで行う人を指します。自嘲や称号として使われることが多く、否定的な意味だけではありません。ただし実態は、調べずに新規トークンへ資金を入れる行動であり、詐欺トークンと流動性の欠如という2つの損失経路に正面から近づく行動です。
要点
- degenerate gambler の短縮形
- 極端にリスクの高い取引を好む人を指す
- 自嘲や称号として肯定的にも使われる
- 詐欺トークンと流動性不足に直接さらされる行動
定義
極端に投機的な取引、とくに情報の乏しい新規トークンへの短期売買や高倍率のレバレッジ取引を好む人を指すスラング。degenerate gambler(どうしようもない賭博者)の短縮形。
この語は自嘲から広まりました。負けることを前提に語る姿勢がコミュニティの中で受け入れられ、次第に「リスクを取れる人」という肯定的な響きも帯びるようになります。プロフィール欄に自ら degen と書く例も多く見られます。
実際に指している行動は限定的です。上場直後のトークンを取引開始から数分で買う、監査のない契約に資金を預ける、10倍以上の倍率で建玉を持つ、といったものです。これらはいずれも、判断材料が存在しない状態で資金を置く行為にあたります。
この行動が危ういのは、負ける確率が高いからというより、負け方が回復不能だからです。契約に出金制限が仕込まれていれば売却自体ができません。流動性が薄ければ、売ろうとした瞬間に価格が崩れます。レバレッジをかけていれば、数パーセントの逆行で強制決済されます。いずれも「待てば戻る」という前提が成り立ちません。
注意点
- · 上場直後のトークンには、売却を封じる仕組みが仕込まれていることがある
- · 流動性の薄い銘柄は、買えても売れないという形で資金が固定される
- · 自嘲的な呼び方は、損失が起きる仕組みを何も変えない