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流通供給量とは

執筆
CRYPTO PORT 編集部
公開日
更新日
読了目安
4 分

結論

流通供給量は、市場で実際に売買できる状態にあるトークンの量です。ロック中の分や焼却済みの分は除きます。時価総額の計算に使われる数字ですが、何をロックとみなすかの基準はサイトごとに異なり、数値が一致しないことがあります。

要点

  • 市場で売買できる状態にあるトークンの量
  • ロック中・未配布・焼却分は除外する
  • 時価総額の計算に使われる
  • 集計基準がサイトごとに異なり数値がずれる

定義

総供給量のうち、ロックや配布制限がかかっておらず、市場で取引可能な状態にあるトークンの量。時価総額はこの値に価格を掛けて算出される。

総供給量には、チームや投資家に割り当てられてロックされているぶん、財団が保有して未配布のぶんが含まれます。これらは今すぐ売れないため、市場の規模を測る目的では除くのが一般的です。除いた残りが流通供給量にあたります。

ただし「除くべきもの」の定義は統一されていません。財団保有分を除くサイトと含めるサイト、長期ステーキングされたぶんを除くサイトと含めるサイトがあり、同じ銘柄でも表示が変わります。時価総額の順位が情報サイトによって違うのは、この差が理由の1つです。

また、流通供給量は固定ではありません。ベスティングの解除が進めばロック分が市場に出てくるため、時間の経過とともに増えていく設計が一般的です。今の流通量だけを見て、将来も同じ規模だと考えないことが必要です。

注意点

  • · 流通供給量は将来のアンロックで増えるため、現在の時価総額は前提が変わりうる
  • · サイトによって集計基準が違うので、比較するときは同じサイト内で揃える
  • · 流通量が少ないことは、板が薄く価格が動きやすいことも意味する

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