PEPE(ペペ)とは
- 執筆
- CRYPTO PORT 編集部
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結論
PEPEは2023年4月にイーサリアム上で公開されたミームコインです。インターネット上の蛙のキャラクターを題材としており、プロジェクト自身が「実用性はない」と明言しています。技術的な新規性やサービスを持たず、値動きはSNSでの話題性に依存します。
要点
- イーサリアム上のERC-20トークンで、匿名の開発者によって公開された
- プロジェクト自身が実用性・ロードマップを持たないと明示している
- 発行後にコントラクトの管理権限が放棄され、流動性も固定されたとされる
- 値動きは事業の進捗ではなく、SNS上の話題に連動する
定義
インターネットミームを題材としてイーサリアム上で発行された、実用目的を持たないERC-20トークン。
PEPEは、何らかの技術的課題を解決するために作られたトークンではありません。公式サイトには、このトークンに実用性はなく、正式なチームも存在せず、投資としての価値を主張するものでもない、という趣旨の記載があります。この点は隠されておらず、むしろミームコインの前提として明示されています。
技術的にはイーサリアムの標準的なERC-20トークンで、独自のチェーンや仕組みは持ちません。発行時には、送金のたびに手数料を徴収するような仕掛けを入れず、コントラクトの管理者権限を放棄し、DEXに供給した流動性を取り出せない状態にしたとされています。これは、開発者が後から供給量を増やしたり流動性を引き上げたりする典型的な詐欺の手口を防ぐ措置として一般的に用いられるものです。
実際の用途は売買のみです。イーサリアム上のDEXや中央集権型取引所で取引され、保有していても配当や手数料の分配は発生しません。値動きの理由は、特定のコミュニティやSNS上での言及の増減にほぼ集約されます。
ミームコイン全般に言えることですが、参加者の多くが短期の値動きを目的としているため、取引量が急に集まり、急に離れます。何を買っているのかを正確に理解すること、つまり「収益も権利も伴わないトークンである」と認識することが、この銘柄を扱う上での前提になります。
注意点
- · 収益も権利も伴わないトークンであり、価格を評価する根拠となる情報が存在しない
- · 同名・類似名の偽トークンが多数存在するため、必ずコントラクトアドレスで確認する
- · 取引量が急減すると、売りたい価格で売れなくなる(流動性リスク)ことがある
よくある質問
ミームコインはなぜ価格がつくのですか?
買いたい人がいるためです。裏づけとなる資産や収益ではなく、需要そのものが価格を作っています。需要が消えれば価格を支えるものは残りません。