本文へ移動
中級者用語を調べる

出金待機期間とは

執筆
CRYPTO PORT 編集部
公開日
更新日
読了目安
5 分

結論

出金待機期間は、レイヤー2から公式ブリッジでレイヤー1へ資産を戻すときに待たされる時間のことです。オプティミスティックロールアップでは異議申立のために7日間程度が設けられているのが一般的です。急ぐ場合は第三者のブリッジを使う手もありますが、別の相手方リスクを負うことになります。

要点

  • 公式ブリッジでL1へ戻す際に待たされる期間のこと
  • オプティミスティック型では7日間程度が一般的
  • 異議申立を受け付けるために必要な時間
  • 第三者ブリッジで短縮できるが別のリスクを負う

定義

レイヤー2からレイヤー1へ公式ブリッジ経由で資産を戻す際に、出金要求から実際に受け取れるまでに必要な待ち時間。異議申立や証明の完了を待つために設けられる。

オプティミスティックロールアップは、提出された状態をいったん正しいものとして受理し、誤りがあれば異議申立で覆す設計です。この異議を出す時間を確保するため、主要なロールアップでは7日間程度の期間が設けられています。この間に出金を許すと、誤った状態に基づいて資産が持ち出されてしまうためです。

妥当性証明を使うロールアップでは、証明を検証してから状態を確定させるため、この異議期間そのものが存在しません。ただし待ち時間がゼロというわけではなく、証明の生成とレイヤー1への投稿が完了するまで、数十分から数時間かかる構成が一般的です。

待てない場合の選択肢として、第三者が運営する高速ブリッジがあります。これは流動性提供者が先にレイヤー1で資産を渡し、正規の出金が完了したあとで自分が受け取るという立替の仕組みです。手数料を払う代わりに待ち時間が短くなりますが、その事業者やコントラクトが破られれば資産を失います。

注意点

  • · オプティミスティックロールアップの出金は即時ではなく、7日前後の待機が必要になる
  • · 待機後に自分でレイヤー1側の受取操作を行う必要があり、放置すると資産は届かない
  • · 高速ブリッジは待ち時間と引き換えに運営者やコントラクトの破綻リスクを負う

関連通貨

次に読む

仮想通貨診断

いくつかの質問に答えるだけ。結果はその場で表示されます。

診断をはじめる