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アンボンディング期間とは

執筆
CRYPTO PORT 編集部
公開日
更新日
読了目安
4 分

結論

アンボンディング期間は、ステーキングを解除してから資産が実際に引き出せるようになるまでの待機時間です。数日から数週間かかるチェーンがあり、その間は売却も送金もできません。不正が後から見つかったときに没収できる余地を残すために設けられています。

要点

  • 解除から引き出しまでの強制的な待機時間
  • 期間中は売却も送金もできない
  • 後から発覚した不正を罰するための仕組み
  • 長さも規則もチェーンごとに異なる

定義

ステーキングの解除を申請してから資産の移動が可能になるまでに、プロトコルが強制する待機期間。この間も過去の不正に対する没収の対象となる。

プルーフ・オブ・ステークでは、不正を働いた検証者の預け入れを没収することで規律を保ちます。ところが不正の証拠は、しばらく経ってから提出されることがあります。解除と同時に引き出せてしまうと、不正を働いてすぐ資産を逃がす動きを止められません。

そこで解除の申請から実際の引き出しまでに待機時間を置き、その間も没収の対象としたままにします。これによって、証拠が出てくるまでの時間が確保されます。期間の長さはチェーンによって異なり、数日のものから数週間に及ぶものまであります。

利用者から見ると、この期間は資産が動かせない時間です。市場が大きく動いても売却できず、他の用途に回すこともできません。ステーキングを始める前に、解除してから手元に戻るまでの実際の日数を確認しておく必要があります。

注意点

  • · 期間中は引き出せず、価格が下落しても売却して回避することができない
  • · 待機中でも過去の不正を理由としたスラッシングの対象になりうる
  • · 解除手続きの途中で追加の操作が必要なチェーンがあり、放置すると引き出しが進まない

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