本文へ移動
初心者用語を調べる

トークンバーンとは

執筆
CRYPTO PORT 編集部
公開日
更新日
読了目安
4 分

結論

トークンバーンは、トークンを二度と使えない状態にして流通から取り除く操作です。焼却用のアドレスへ送るか、コントラクトの焼却関数で総供給量を減らします。供給が減ること自体は事実ですが、それが何をもたらすかは需要側の状況によります。

要点

  • トークンを永久に使えなくして供給から外す
  • 焼却アドレスへの送付と関数による削除がある
  • 焼却の記録はチェーン上で誰でも確認できる
  • 手数料の一部を自動で焼却する設計もある

定義

トークンを誰も動かせない状態にして流通量から除外する操作。秘密鍵の存在しないアドレスへ送る方法と、コントラクトの関数で残高と総供給量を減らす方法がある。

もっとも単純な方法は、秘密鍵が存在しないアドレス(ゼロアドレスなど)への送付です。送られたトークンは誰にも動かせないため、事実上流通から消えます。ただしこの方法では、総供給量の数値自体は減りません。多くのエクスプローラーは、焼却アドレスの残高を差し引いて流通量を表示します。

コントラクトに焼却関数がある場合は、残高と総供給量の両方を減らせます。ERC-20の実装では burn 関数として用意されていることが多く、この場合は総供給量の表示も実際に下がります。

自動化された例としては、イーサリアムのEIP-1559があります。取引手数料のうちベースフィーと呼ばれる部分がそのまま焼却され、ネットワークの利用量に応じて供給が減る仕組みになっています。誰かが判断して実行するのではなく、プロトコルの一部として動いています。

注意点

  • · 供給が減ったことと価格がどうなるかは別の問題で、因果を断定できない
  • · 焼却の実施は必ずチェーン上の記録で確認し、発表だけを根拠にしない
  • · 自分で誤って焼却アドレスへ送ったトークンは取り戻せない

関連通貨

次に読む

仮想通貨診断

いくつかの質問に答えるだけ。結果はその場で表示されます。

診断をはじめる