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自分でノードを動かす利点
- 執筆
- CRYPTO PORT 編集部
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- 5 分
結論
自分でノードを動かすと、残高の確認も取引の検証も外部に尋ねずに済みます。結果として、どのアドレスを気にしているかを第三者に渡さなくて済み、表示される情報を他人の善意に頼らなくてよくなります。容量と手間はかかりますが、プライバシーと検証の両面で意味のある選択です。
要点
- 残高照会を外部に尋ねずに済み、関心が漏れない
- ルールの検証を他人に委ねなくてよくなる
- 数百GBの容量と継続的な稼働が必要になる
- 自分のウォレットの接続先として指定できる
定義
ブロックチェーンの全データを自分の環境に保持し、取引やブロックの正しさを自分で検証するノードを運用すること。外部サービスへの問い合わせを不要にし、情報の流出点を減らせる。
軽量クライアントやRPC事業者を使う場合、残高の照会はすべて外部への質問になります。自分でノードを持てば、その質問は自分の機械の中で完結します。どのアドレスを見ているか、いつ見ているかという情報が外へ出ないため、プライバシー上の漏れ口が一つ減ります。
もう一つの利点は検証です。ノードはブロックと取引がルールに従っているかを自分で確かめます。誰かが「この残高です」と教えてくれる情報を信じるのではなく、自分の環境で計算した結果を見ることになります。ブロックチェーンが前提にしている「信用しないで検証する」という姿勢を、実際に自分で実行する形です。
代償は運用の手間です。ビットコインで数百ギガバイト、イーサリアムではさらに大きく、初回の同期には時間がかかります。常時稼働と定期的な更新も必要です。全員が必要とするものではありませんが、まとまった資産を扱う場合や、長く使い続ける場合には検討する価値があります。
注意点
- · 同期が遅れた状態で使うと、古い残高を見て判断してしまうことがある
- · 自宅回線で公開ポートを開ける場合は、ネットワーク機器の設定を理解してから行う
- · ノードを立てても、秘密鍵の管理が甘ければ資産の安全性は上がらない