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ポジションサイズとは
- 執筆
- CRYPTO PORT 編集部
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- 4 分
結論
ポジションサイズは、1回の取引で建てる数量や金額のことです。同じ相場でも、サイズが大きいほど資産全体に対する損益の振れ幅が大きくなります。板の厚みに対して大きすぎるサイズは、執行そのもので価格を不利に動かします。
要点
- 1回の取引で建てる数量または金額
- サイズが大きいほど資産全体への影響が大きい
- 板に対して大きすぎると自分の執行で価格が動く
- 証拠金取引では強制決済までの余裕にも関わる
定義
1回の取引で保有する数量や金額の大きさ。資産全体に対する比率、および板の厚みとの関係の両面で意味を持つ。
総資産100万円のうち10万円分を建てた場合、対象が20%下落しても総資産への影響は2万円です。同じ状況で50万円分を建てていれば10万円になります。相場が同じでも、サイズによって資産全体の振れ方がまったく変わるという、単純な比率の話です。
もう一つの側面は、板に対する大きさです。板の厚みに対して過大な注文を出すと、自分の注文が板を食い進んで平均約定価格が不利になります。さらに、決済するときも同じ問題が起きます。入るときは約定しても、出るときに同じ価格帯で捌けるとは限りません。
証拠金取引では、サイズは強制決済までの距離にも直結します。同じ証拠金でサイズを倍にすれば、必要証拠金も倍になり、維持率が基準を割るまでの値幅が半分になります。ここでは「どれだけ持つか」がそのままリスクの設計になります。
注意点
- · 板が薄い銘柄では、決済したい数量を想定した価格で捌けないことがある
- · 証拠金取引でサイズを大きくすると、強制決済までの値幅が狭くなる
- · 分散して持っていても、相関の高い銘柄が同時に下落すれば効果は限られる