初心者用語を調べる
プレイトゥアーンとは
- 執筆
- CRYPTO PORT 編集部
- 公開日
- 更新日
- 読了目安
- 5 分
結論
プレイトゥアーンは、ゲーム内の行動に対してトークンやNFTが配られ、それを外部で売買できる設計のゲームを指します。報酬の原資は多くの場合、新規参加者の支払いか新規発行のトークンです。運営が終了すれば、保有していたトークンやアイテムの利用価値は失われます。
要点
- ゲーム内の報酬を外部で売買できる設計
- 報酬の原資は新規参加者の支払いか新規発行
- 参加者が減ると報酬の循環が維持できなくなる
- 運営終了でアイテムの利用先が失われる
定義
ゲーム内の行動に応じてブロックチェーン上のトークンやNFTが付与され、それをゲーム外の市場で売買できるようにしたゲームの設計。
従来のゲームでも通貨やアイテムは存在しますが、運営の規約により外部での売買は制限されているのが一般的です。プレイトゥアーンでは、これらをブロックチェーン上のトークンやNFTとして発行し、公開市場で売買できるようにします。プレイヤーは資産として持ち出せる一方、ゲームの収支が市場価格と直接つながることになります。
経済設計の核心は、報酬の原資がどこから来るかです。新規参加者が初期アイテムを購入する費用で既存プレイヤーの報酬を賄う構造の場合、参加者の増加が止まった時点で報酬の水準を維持できなくなります。新規発行トークンで賄う場合も、発行が続けば供給が増え続けます。持続性は、ゲーム外から収益が入る経路があるかどうかに左右されます。
また、報酬目的でプレイする層と、遊ぶことを目的とする層では行動が異なります。報酬が下がると前者は離脱するため、プレイヤー数と報酬水準が互いに影響し合う構造になります。この点は、ゲームそのものの面白さとは別に評価する必要があります。
注意点
- · 運営が終了すれば、ゲーム内トークンやNFTの利用先が失われ、価値がつかなくなる
- · 報酬を得るために先に資産を購入させる設計は、回収できない可能性がある
- · ゲーム内トークンの取引でも、日本では所得として課税対象になりうるため記録を残す