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マイニングプールとは
- 執筆
- CRYPTO PORT 編集部
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- 5 分
結論
マイニングプールは、多数の採掘者が計算能力を持ち寄り、ブロックを見つけたときの報酬を貢献度に応じて分け合う仕組みです。単独では何年も報酬が出ない参加者でも、受け取りの間隔を平準化できます。一方で、大きなプールに計算能力が集まりすぎるとネットワークの分散性が下がるという指摘もあります。
要点
- 計算能力を持ち寄り報酬を貢献度で分配する
- 単独採掘の当たり外れの大きさを平準化する
- プールは手数料を取り、分配方式も複数ある
- 計算能力の集中は分散性の低下につながる
定義
複数の採掘者が計算能力をまとめて一つの採掘主体として振る舞い、得られたブロック報酬を各自の作業量に応じて分配する運営形態。
プルーフ・オブ・ワークでは、条件を満たすハッシュ値を最初に見つけた者だけが報酬を受け取ります。全体の計算能力に対する取り分がごくわずかな参加者にとって、これは宝くじに近い確率になります。プールはこのばらつきを均すために生まれました。
プールは参加者に、本番より易しい難易度の課題を割り当てます。参加者が提出する解は「シェア」と呼ばれ、貢献度の計測に使われます。シェアのどれかが偶然に本番の難易度も満たしたとき、プールがブロックを見つけたことになり、報酬が分配されます。
分配方式にはいくつか型があります。プールが見つけたブロックの報酬を実績どおり分ける方式、直近のシェア数に応じて分ける方式、ブロックが見つかったかに関わらずシェア単位で先払いする方式などです。方式によって、プール側が負う変動リスクと手数料の水準が変わります。
注意点
- · 分配方式と手数料の条件はプールごとに異なり、後から変更されることもある
- · 特定のプールに計算能力が集中すると、ネットワークの検閲耐性が下がる懸念がある
- · プールは報酬を一時的に預かる立場にあり、運営が破綻すれば未払い分は戻らない