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ガバナンストークンとは
- 執筆
- CRYPTO PORT 編集部
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- 5 分
結論
ガバナンストークンは、プロトコルの仕様変更や資金の使い道を決める投票に参加できるトークンです。保有量に応じて票の重みが決まる方式が一般的で、株式の議決権に似ていますが、法的な株主の権利とは別のものです。
要点
- プロトコルの意思決定に投票できるトークン
- 保有量に応じて票の重みが決まる方式が多い
- 法的な株主の権利とは異なる
- 大口保有者に影響力が集中しやすい
定義
プロトコルやDAOの運営方針・パラメータ変更・資金配分などについて、保有者が投票権を行使できるトークン。
DeFiのプロトコルでは、手数料率、担保として認める資産、金利モデルのパラメータといった項目が投票で決まることがあります。提案を出し、一定期間の投票を経て、可決されれば実際にコントラクトの設定が変わる、という流れです。運営会社の会議室ではなく、公開された提案と投票の記録で決まる点が特徴です。
ただし、実際の投票率は低くなりがちで、少数の大口保有者の意向が結果を左右する構図が繰り返し指摘されています。また、提案の内容を技術的に評価できる保有者は限られており、形式上は分散していても、実質的な決定権が偏る場合があります。
トークンを持つことで配当を受け取れるとは限りません。何ができるかはプロトコルごとの設計次第で、投票権のみの場合、手数料収入の一部が分配される場合など、さまざまです。また、法的には株式ではないため、会社法上の株主の権利(帳簿閲覧など)は伴いません。
注意点
- · 投票権があることと、収益の分配を受けられることは別
- · 大口保有者の影響が大きく、提案が実質的に事前に決まっている場合がある
- · 可決された変更によって、利用中のサービスの条件が変わることがある