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DApp(分散型アプリ)とは
- 執筆
- CRYPTO PORT 編集部
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- 読了目安
- 4 分
結論
DAppは、処理の中心をサーバーではなくブロックチェーン上のスマートコントラクトに置いたアプリです。利用者はアカウント登録ではなくウォレットで接続し、操作のたびに署名して取引を送ります。画面そのものは通常のWebサイトなので、見た目だけでは安全性を判断できません。
要点
- 処理の中心はスマートコントラクトにある
- ログインの代わりにウォレット接続と署名を使う
- 画面部分は普通のWebサイトで差し替えられる
- 操作のたびに手数料と署名内容の確認が要る
定義
利用者の資産や状態の管理をブロックチェーン上のコントラクトに任せ、ブラウザやアプリの画面からそれを呼び出す形で動くアプリケーション。decentralized application の略。
一般的なWebサービスは、利用者のデータも残高もその会社のデータベースにあります。DAppではその部分をブロックチェーン上のコントラクトに置き、誰でも同じ手順で読み書きできる状態にします。交換所、貸し借り、NFTの売買、ゲームの持ち物管理などが代表的な用途です。
利用者から見た違いはログインの形に出ます。IDとパスワードを作るのではなく、自分のウォレットを接続し、操作のたびに署名を返します。残高の移動はすべて取引としてチェーンに記録されるため、手数料がかかり、実行後に取り消すこともできません。
注意したいのは、コントラクトが公開されていても、画面を配信しているWebサイトは運営者が自由に差し替えられるという点です。ドメインが乗っ取られると、見た目は同じまま送り先だけが攻撃者のコントラクトに変わることがあります。URLの確認と署名内容の確認は別々に必要です。
注意点
- · 検索結果や広告から入らず、ブックマークしたURLから開く
- · コントラクトが監査済みでも、表示している画面まで安全とは限らない
- · 接続しただけでは資産は動かないが、そのあとの署名で動くことがある