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アドレス形式とは
- 執筆
- CRYPTO PORT 編集部
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- 4 分
結論
アドレス形式は、チェーンごとに決められた送金先の表記ルールです。ビットコインは1・3・bc1で始まる3系統、イーサリアム系は0xで始まる42文字が使われます。見た目が同じでもネットワークが違えば届かないため、形式の違いを知っておくと送金ミスを防げます。
要点
- ビットコインは1・3・bc1・bc1pの系統がある
- イーサリアム系はすべて0xで始まる42文字
- 同じ0xでもネットワークが違えば別物
- 形式が違うだけで資産の種類が変わるわけではない
定義
公開鍵やスクリプトから受取先の文字列を作る際の、チェーンごとに定められた符号化ルール。誤記検出のためのチェックサムを含むことが多い。
ビットコインには複数の形式が併存しています。1で始まるレガシー形式、3で始まるスクリプト形式(マルチシグや旧SegWitで使用)、bc1で始まるネイティブSegWit、bc1pで始まるTaproot形式です。新しい形式ほど送金手数料が安くなる傾向がありますが、古いウォレットや一部の取引所が対応していない場合があります。
イーサリアムのアドレスは0xに続く40文字の16進数で、公開鍵をKeccak-256でハッシュした値の末尾20バイトです。Arbitrum、Base、Polygon、BNB ChainなどEVM互換のネットワークはまったく同じ形式を使います。つまりアドレスを見ただけではどのネットワーク用か判別できず、これが誤送金の主因になっています。
取引所に入金する際は、必ず取引所が表示するネットワーク(チェーン)を選んだうえで、その画面に出たアドレスをコピーしてください。USDTのように複数チェーンで発行されているトークンは特に注意が必要で、イーサリアム版のUSDTをトロン版のアドレスに送ると回収できないことがあります。
注意点
- · アドレスは手入力せず必ず貼り付け、先頭と末尾の数文字を目視で照合する
- · 対応していないネットワークに送ると、取引所でも回収できない場合がある
- · クリップボードのアドレスを書き換えるマルウェアが実在する