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ロールアップとは
- 執筆
- CRYPTO PORT 編集部
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- 5 分
結論
ロールアップは、多数の取引をまとめて外部で実行し、その結果を圧縮してメインチェーンに書き込むレイヤー2の方式です。正しさをどう保証するかによって、オプティミスティック・ロールアップとZKロールアップに分かれます。
要点
- 取引をまとめて処理し結果をL1に書く
- データはL1に残るため状態を再構築できる
- 正しさの保証方法で2種類に分かれる
- 1取引あたりのコストが大幅に下がる
定義
取引の実行をメインチェーンの外で行い、実行結果と必要なデータを圧縮してメインチェーンに記録することで、処理能力を高めるレイヤー2の方式。
ロールアップの要点は、実行はチェーン外で行うが、データはチェーン上に残すことにあります。データが残っているため、ロールアップの運営が消えても、誰でもメインチェーンの記録から現在の残高を再構築できます。これが、単に別サーバーで処理する方式との決定的な違いです。
実行結果が正しいことをどう示すかで方式が分かれます。オプティミスティック・ロールアップは「正しいものとして扱い、異議があれば証明させる」方式、ZKロールアップは「毎回、正しさの証明を添える」方式です。それぞれ出金までの時間や計算コストが異なります。
2024年のイーサリアムのアップグレードでは、ロールアップ専用のデータ領域が導入され、ロールアップがメインチェーンに支払うコストが下がりました。このようにロールアップの手数料は、メインチェーン側の仕様変更にも影響されます。
注意点
- · ロールアップごとに、運営の分散度や緊急停止の権限が異なる
- · 出金までの所要時間は方式によって大きく違う